生活の質(QOL)

患者さんやご家族が望む「生活の質」の維持・向上を目指しています。

 

「生活の質(QOL=Quality Of Life)」とは、その人にとっての「人間らしい生活」「自分らしい生活」を送れるようにすることを目指した医療の考え方を意味します。

 

当院では、患者さんには「平等で生活の質(QOL)と生活背景に配慮された医療を受ける権利がある」との考えを徹底しています。その意識を全スタッフで共有し、常に生活の質に配慮しながら、「質の高いがん医療」に取り組んでいます。

 

例えば、手術支援ロボット「ダヴィンチ」による腹腔鏡手術では、開腹手術に比べて傷口が小さいため、術後の回復や日常生活への復帰が早いなどのメリットもあり、患者さんの 生活の質の向上につながる治療となっています。また、社会生活と治療を両立させられる 「外来化学療法」、がんによる不快な症状の緩和と軽減を図り、患者さんやご家族が望む状 態に近付けるようにサポートする「緩和ケア」など、「生活の質」の視点に立った医療の提供に力を入れています。