新型コロナウイルス対策ご協力のお願い:ご来院前に必ずご確認下さい 新型コロナウイルス対策ご協力のお願い
ご来院前に必ずご確認下さい
スタッフコラム

小学校に訪問してがん教育をおこなってきました

 恵佑会札幌病院は地域がん診療連携拠点病院として、質の高いがん医療への取り組みを積極的に行うと同時に、地域に対するがんの認識を深める責務を担っていると考えています。

 がんは日本人の死因の第1位となっており、子どもの頃から健康と命の大切さについて学び、自らの健康を適切に管理することは重要です。そこで、がんに対する正しい知識、がん患者への理解を通じ、健康と命の大切さに対する認識を深めることを目的とした、札幌市主体の「がん教育事業」に参加し、札幌市立の教育期間に医師を派遣しています。


この度、副院長の西田医師が12月6日に札幌市立栄町小学校、12月19日に札幌市立あやめ野小学校に訪問し「がん教育」授業を行ってきました。


あやめ野小学校での授業

「がんを正しく知って正しく怖がるということが大切!」「検診を受けることが重要」「がんにならないためにできることは何だろう?」等々のテーマについて、生徒の皆さんも興味を持って参加いただき、積極的に質問もしていただきました。


「おうちに帰ったら、今日のお話をお父さんお母さんにもぜひ伝えて欲しい」という西田医師からのメッセージに大きく頷いてくださった生徒さん達。


ご準備いただいた先生方、皆さま、どうもありがとうございました。