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vol.24 冷やし梅ダレうどん

※このページの内容は、恵佑会だより発行時点のものです。

~夏野菜の天ぷら添え~

~夏野菜の天ぷら添え~

冷やし梅ダレうどんと夏野菜の天ぷら

暑い夏もこのひと品で食欲アップ!

 

天ぷらの具材のピーマンと南瓜は、抗酸化作用の強い

β―カロテンとビタミンCを含み、茄子の皮のナスニンという色素はポリフェノールの一種で、どちらもがんや生活習慣病の予防に有効だといわれています。
夏野菜には水分と利尿効果のあるカリウムを含むものが多く、尿と一緒に体の熱を排出します。梅ダレうどんに使う梅干しにはクエン酸が含まれており、疲労回復が期待できます。


また、強い抗菌力をもつため、胃腸の調子を整え、食欲を増進させる効果もあります。お好みで消化酵素をもつ大根おろしや抗酸化作用のある青しそを薬味として利用するのもおすすめです。
これからの時期、夏バテ症状や化学療法などの治療で食欲が低下している方にもさっぱりと食べられるひと品となっています。


※健康によい梅干しですが、塩分も多くなるため、とり過ぎには注意しましょう。

(1人前:約420kcal)

(1人前:約420kcal)

乾麺…80g  ※玉うどんや冷凍うどんでも可

青しそ…1枚

梅干し…1個

大根おろし…20g

麺つゆ(3倍濃縮)…25cc

水またはだし汁…125cc

《A》
 ピーマン…1/4個
 茄子…1/4個
 しょうゆ…大さじ1
 スライス南瓜…1/2枚
 尾付きムキエビ…1本
天ぷら粉…10g
水…15cc
サラダ油

 

1麺つゆは水またはだし汁で希釈し、冷蔵庫で冷やしておく。
2

天ぷらの具《A》は好みの大きさに切る。

3ボウルに天ぷら粉と水を入れて混ぜ合わせ、衣をつくる。
4鍋に油を入れ、160℃に熱し、②の材料を③の天ぷら粉にくぐらせて、表面がカリッとするまで揚げ、器に盛り付ける。
5鍋にたっぷりの湯を沸かしうどんを茹で、氷水にとって冷やし水気を切っておく。
6

梅干しは種を除いて細かく叩き、①のつゆに半分混ぜ合わせる。

7

器にうどんを盛り青しそ、水気を切った大根おろし、残りの梅をのせ、⑥の「梅ダレつゆ」を注ぎ入れて完成。