看護部 病棟の紹介
病棟 フロアマップ
病棟 フロアマップ

ありがとうございます。フロアマップは、それぞれ数字と病棟の間に東西を入れて頂けますか?例えば、6西病棟・6東病棟 といった形です。各病棟の紹介コメントも全て非表示でお願いします。このページに表示されるのは、フロアマップのみとなります。
病棟 フロアマップ-0726バックアップ
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手術室-非表示
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- 年間手術件数:約3700件
- 手術室:8室
- 主な診療科:消化器外科 /泌尿器科/ 乳腺・呼吸器外科 / 耳鼻咽喉科/口腔外科/形成外科
食道がん根治手術件数は年間160件を超え、消化器外科を中心に全ての科で全国でも有数の悪性腫瘍手術を行っています。
手術用ロボット・ダヴィンチXiが2台稼働し、前立腺・腎部分切除・胃切・胃全摘手術を行っています。
今後、ダヴィンチで行う手術が増える予定てす。
各科とも手術時間が短く、出血の少ない手術が行われています。
腹腔鏡、胸腔鏡など患者さんにとって低侵襲の手術が多くなりました。
各領域の症例数が多いことで技術の習得も早く、チームの一員としての達成感や充実感も得られています。
術前訪問を行い情報収集とともに不安の緩和を図り、手術中の問題点を抽出し解決に向け取り組んでいます。
今年度は、業務改善を行い術後訪問の実施に向け取り組んでいきたいと考えています。
学習会を実施し、安全安楽な体位の保持や褥瘡予防などにも心がけています。
医師、看護師、看護助手、臨床工学技士が良好なチームワークにより、自分にとって大切な人が安全に安心して手術が受けられる手術室を目指しています。
手術室 師長 齋藤 万由美
新病院への移転に伴い、手術室が12室に増設されました。COVID-19などの感染症手術に対応できる陰圧室もあり、臨時手術への対応を行っています。
食道がん根治手術件数は年間160件を超え、消化器外科を中心に全ての科で全国でも有数の悪性腫瘍手術を行っています。
手術用ロボット・ダヴィンチXiが2台稼働し、食道・胃切・胃全摘・大腸・肺・縦隔・中下咽頭手術を行っています。
今後もダヴィンチで行う手術が増える予定です。
各科とも手術時間が短く、出血の少ない手術が行われています。
腹腔鏡、胸腔鏡など患者さんにとって低侵襲の手術が多くなりました。
各領域の症例数が多いことで看護師の技術の習得も早く、チームの一員としての達成感や充実感も得られています。
周術期看護の一部として術前看護の充実を図るため、麻酔科とともに麻酔科外来での術前訪問を実施し、手術室看護師が外来を担当し、情報収集とともに不安の緩和を図り、手術中の問題点を抽出し、問題解決に向け取り組んでいます。
今後、手術看護認定看護師を中心に麻酔科医・薬剤師とともに術後疼痛管理を行っていく予定です。
学習会を実施し、安全安楽な体位の保持や、皮膚排泄ケア認定看護師とともに褥瘡予防や医療関連機器圧迫創傷予防にも力を入れて取り組んでいます。
医師、看護師、看護助手、臨床工学技士の良好なチームワークにより、自分にとって大切な人が安全に安心して手術が受けられる手術室を目指しています。
手術室・HCU 看護師長 齋藤 万由美
HCUでは、全身麻酔下で手術を受けた患者さんの術後管理をしています。
なかでも、食道根治術を受けた患者さん、呼吸循環や代謝などの重篤な急性機能不全となった患者さんの看護を行っています。
術後の合併症、とくに肺炎やせん妄への予防ケアに力を入れ、患者さんの苦痛が増強しないような援助ができるよう取り組んでいます。
また、後期高齢者の増加にともない、HCUに滞在する患者さんも高齢化しています。認知症や慢性疾患を抱えながら手術を受ける方も少なくありません。そのような状況のなかHCUにおいては、周術期看護や重症集中看護の専門的知識、せん妄予防ケアはもちろんですが、退院後の生活を視野に入れた患者支援も必要であると考えます。
患者さんのあらゆる異常を早期に察知し重症化を回避することで、患者さんの一日も早い社会復帰のお手伝いができる部署を目指しています。
手術室・HCU 看護師長 齋藤 万由美
緩和ケア病棟では、がん患者さんの痛みや様々なつらい症状をできるだけやわらげ、日常生活においての困難さを少しでも感じさせないように支援しています。がんに対する積極的治療を行うのではなく、その日の体調や症状に合わせた緩和的治療を行っています。
少しでも患者さん・家族が望む状態に近づけるよう、今までの生活や大切にしてきたことなどを確認し、主治医と緩和ケア医、看護師、医療ソーシャルワーカーなど多職種でカンファレンスを行いチーム医療に取り組んでいます。体調が整い在宅療養を望む場合は、患者さん・ご家族の希望を尊重して退院調整を行います。
がん患者さんは痛みや様々なつらい症状と共に、悩みや不安といった気持ちのつらさも抱えています。そのような患者さんはもちろん、そのご家族へも同様に寄り添い支援していくことも看護師の大切な役割です。
スタッフはがん医療でこの先の医療を一緒に話し合う意思決定支援などの学習会の開催や研修会に参加し、専門的知識・技術の向上に取り組んでいます。そして、患者さんを一人の人間として尊重し「自分の家族だったら」と考え、いつも笑顔で接することや誠実に向き合う姿勢を心がけ、全員で尽力しています。
4東PCU病棟 看護師長 笠井 由香

- 治療内容:緩和ケア
- 病床数:24床
がん患者さんの痛みや様々なつらい症状をできるだけやわらげ、少しでも楽に生活ができるように援助していく病棟です。がんに対する積極的治療を行うのではなく、がんによるつらい症状があり自宅での生活に困難さを感じている方への緩和的治療をしています。
緩和ケア病棟では患者さん・家族が望む状態に近づけるよう、今までの生活や大切にしてきたことなどを確認し、主治医と緩和ケア医、看護師、MSWなど多職種でカンファレンスを行ないチーム医療に取り組んでいます。そのため患者さん・家族との関わりを大切にしています。また入院中もそのひとらしい生活を送っていただけるように、院内美容室と提携して美容支援を行なっていることも特徴のひとつです。
また専門的知識を身につけるため、学習会の開催や研修会に参加し知識・技術の向上に取り組んでいます。いつも笑顔で接することや誠実に向き合う姿勢を心がけ、スタッフ全員で尽力しています。
6・7病棟 副看護部長 兼 師長 中山 ひとみ
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4西病棟
4西病棟

- 治療内容:乳腺・呼吸器外科 / 泌尿器科
- 病床数:45床
泌尿器科では前立腺・膀胱腫瘍の患者さんが主であり、前立腺がんの治療では、手術支援 ロボット、ダヴィンチS、最新のダヴィンチⅩⅰも導入され、患者さんの体により負担の 少ない腹腔鏡手術が年間約250例行われています。開腹手術に比べ入院期間の短縮、回復や 日常生活への復帰が早いなどのメリットがあります。
乳腺・呼吸器外科では肺がんの患者さんが主であり、多様な抗がん剤治療、胸腔鏡下での手術が最も多く、乳がんの患者さんに対しては、人工物乳房再建術(シリコンを用いた乳房再建)も行われています。最新の医療を受ける患者さんが、安心して入院生活を送り、笑顔で退院することができるよう、治療に対する知識と、看護ケアの充実を図るため日々研鑽を重ね、経験を重ねたスタッフから若いナースまで年齢を問わず、明るく、笑顔をモットーに、チームワークを大切に日々取り組んでいます。
4病棟 副看護部長 兼 師長 小山田 由香
4西病棟は呼吸器外科、乳腺外科、形成外科の混合病棟です。
呼吸器外科では肺がんに対する手術・抗がん剤治療、放射線治療を中心に行っています。
主にロボット支援下手術や胸腔鏡下手術が年間約150例行われています。
乳腺外科では乳がんに対する乳房切除術や人工物乳房再建手術や抗がん剤治療、放射線治療が行われています。
形成外科ではリンパ浮腫に対するリンパ管吻合術、乳がん術後の自家組織を用いた再建手術の他、体表面に現れる様々な原因に伴う障害(先天性、外傷、手術治療などが原因の変形や機能低下、痕跡など)に対する手術が年間約300例行われています。
医師や薬剤師、栄養士、理学療法士などの多職種で連携を図り、患者さんが安心して入院生活を送り、不安が少なく退院を迎えることができるように援助を行っています。いつも明るく笑顔で接し、丁寧に対応すること、患者さんの目線に立って考えることを心がけています。
4西病棟 看護師長 定岡 睦美
5東病棟は、消化器外科の中でも上部消化管(食道・胃など)のがんに対する手術・放射線治療・術後の抗がん剤治療を行っています。手術療法は、ロボット支援下手術をはじめ、胸・腹腔鏡、開胸・開腹術など、患者さんにとって最善の治療方法で行われています。特に食道がんの治療に関しては、年間約160件と全国的にも治療件数が多いことから、看護師は常に知識や技術を習得し、専門性の高い医療・看護の提供につとめています。
手術後の痛みについては患者さんの不安に寄り添い、医師と連携することで、最適な痛みのコントロールが行え、無理なく離床へと進むことができています。また、リハビリテーション科との協働により、日常生活活動度の低下が少ない状態で退院を迎えています。
また、手術により消化管の再建が行われた患者さんは食事のとり方に工夫が必要となります。そのため、患者さんの「食」に対する思いや考えを尊重するとともに、栄養士や医師など多職種と協働し効果的な栄養摂取に向けて支援を行っています。食事形態の工夫や栄養剤による補助など、患者さんやご家族の生活に合わせて情報を提供し、栄養指導(経腸指導)を行っています。
患者さんの不安に寄り添い、ニードを汲みとり支援するとともに、患者さんとご家族が安心して治療を受けられる環境づくりを目指しています。
5東病棟 看護師長 川村 梨絵
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5西病棟
5西病棟

- 治療内容:消化器外科(下部消化管) / 口腔外科
- 病床数:55床
下部消化器外科は、大腸がんの方が約9割を占めており、手術が主な治療で、患者さんが安心して手術に向かうことのできるよう、術後は合併症の早期発見に努め、患者さんの苦痛やストレスが少なく早期離床、回復できるようにチーム一丸となって取り組んでいます。
歯科・口腔外科は、良性疾患から口腔がんなどの悪性疾患に対し、手術・化学療法・放射線治療など幅広い治療を行っています。口腔がんの治療を行っている施設は道内でも少なく、高い専門性が要求されるため、勉強会を開催し、知識の向上に努め、患者さんの看護に結びつくように努めています。
外科・口腔外科共に見た目の変化がある手術も多い為、術前から、術後の身体の変化を受け入れ、手術に向かうことができるよう術前オリエンテーションに力を入れています。
近年は高齢者の方が手術を受けることも多く、退院支援が必要な患者さんが多くなっています。早い段階から関わりMSWと連携し、予定通りの退院ができることを目指しています。
笑顔を大切に、患者さんに寄り添える看護を目指し、日々努力しています。
3病棟 師長 渡邊 香織
5西病棟は下部消化管外科、腫瘍内科の混合病棟です。
下部消化器外科は、大腸がんの方が約9割を占めており、手術が主な治療となります。また、人工肛門造設術など身体機能に変化のある手術をする患者さんも多いため、術前から術後の身体の変化を受け入れ、手術に向かうことができるようオリエンテーションに力を入れています。術後は合併症の早期発見に努め、患者さんの苦痛を緩和しストレスが最小限になるよう援助しながら、早期離床や回復できるようにチーム一丸となって取り組んでいます。
腫瘍内科では主に消化器がんの化学療法を行っています。入退院を繰り返し、長期的に治療を行う方も多く、安全で安楽な薬物投与を心がけています。また抗がん剤の治療を卒業し緩和治療に移行する方もおり、患者さんの苦痛をできるだけ緩和し、その人らしく生活していけることを大切に関わっています。
近年は高齢者の方が手術や化学療法を受けることも増えてきています。入院や治療をきっかけに日常生活動作や認知機能の低下がみられ、退院するためにはなんらかの支援が必要な場合や、自宅退院が困難となり、退院先の変更を余儀なくされる場合もあります。そのため入院早期から患者さんの認知機能や日常生活動作を把握し、患者さんやご家族から今後の生活場所やどのような支援を受けたいかを聞き、退院支援看護師や医療ソーシャルワーカーと連携し、予定通りの退院ができることを目指しています。
5西病棟 看護師長 木庭 恭子
6東病棟
6東病棟

- 治療内容:耳鼻咽喉科・頭頸部外科 / 化学療法・内科
- 病床数:45床
耳鼻咽喉科は、頭頸部がんの手術、抗がん剤・放射線治療やそれぞれを組み合わせた治療を行っています。甲状腺疾患や良性疾患のアレルギー性鼻炎、慢性扁桃腺炎などの短期入院患者も多く、小児から高齢者まで年齢層が幅広い患者さんが入院されています。頭頸部がんの内視鏡を用いた手術を行っている施設は道内でも数少なく、全道から来院する患者さんに対し高度な医療や看護を提供できるよう知識や技術の研鑚に努めています。
腫瘍内科の患者さんが昨年度より入院されており、消化器外科の手術後の患者さんと接する学習の機会となりました。様々な化学療法に関する情報を部署全体で共有しています。
スタッフは年齢層の若い看護師が多く、部署全体で後輩育成と個々の力を発揮できるよう取り組んでいます。看護助手も含め常に笑顔でチームワークを大切にし、患者さん1人1人に安全で安心できる療養環境を提供できるように力を注いでいます。
5病棟 師長 畠山 敦子
6東病棟は、耳鼻科・歯科・口腔顎顔面外科の頭頸部科です。
耳鼻咽喉科は、アレルギー性鼻炎、慢性扁桃腺炎などの良性疾患治療から頭頸部がんの手術、抗がん剤・放射線治療やそれぞれを組み合わせた治療を行っています。
口腔顎顔面外科、歯科・矯正科でも、良性疾患から口腔がんなどの悪性疾患に対し、手術・抗がん剤・放射線治療など幅広い治療を行っています。
頭頸部がんの内視鏡を用いた手術を行っている施設は道内でも数少なく、全道から患者さんが来院されます。高度な医療や看護を提供できるよう、知識や技術の研鑚に努めています。
両科とも小児から高齢者まで年齢層が幅広く、短期入院の患者さんも多く入院されているのが特徴です。
スタッフは若手からベテランまで幅広く、臨床実習指導者講習を修了したスタッフが3名在籍しているため、定期的に学習会を開催し後輩の育成に力を注いでいます。
看護助手も含め、常に笑顔でチームワークを大切にし、患者さんが安心して療養できるような看護をめざし尽力しています。
6東病棟 看護師長 髙橋 香織里
6西病棟は上部消化器外科、口腔顎顔面外科、歯科・矯正外科、泌尿器科、消化器内科、循環器科、放射線治療科、放射線診断科の混合病棟です。
上部消化器外科は食道がん術前の抗がん剤治療、放射線治療を行っています。治療に伴う副作用や栄養状態の観察を行い、長期にわたる治療が安全・安楽に行えるように援助しています。また、多職種と協働し周術期のリハビリテーションや口腔ケアを行っています。
口腔顎顔面外科、歯科・矯正外科は埋伏歯の抜歯・移植術、顎変形症の手術治療や、静脈内鎮静法を利用した歯科治療、歯科インプラント治療などを行っています。短期入院で行う治療が多いため、不安なく手術や治療が受けられるようにわかりやすい説明を心がけています。
2025年4月より新たに泌尿器科医が着任し、ダヴィンチを使用したロボット支援下手術が再開となったため、安心して手術に臨め、社会復帰を目指す支援を行っていきます。
また、2024年より放射線診断科が新設されIVR(画像下治療)を行っています。
IVRは、X線透視や超音波、CTといった画像診断装置を用いて体内の状況を確認しながら、カテーテルや針を挿入して診断、治療を行う方法です。局所麻酔で行うため身体への負担は少ないですが、局所麻酔であるがゆえに、患者さんは痛みなどの苦痛や不安を常に感じながら治療を受けることになります。患者さんの思いに寄り添いながら、安心して治療に臨めるよう関わっています。
6西病棟 看護師長 渡邊 香織