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看護部 キャリア支援

教育体制-2021/11/17非表示

教育体制-2021/11/17非表示

看護部は病院の職員の中でも常に圧倒的多数の人員を抱えています。

看護職員一人一人が病院や看護部の理念をよく理解して、より質の高い看護を提供できるよう私達は教育体制を整えるように努力しています。

研修は経年別研修、役割別研修、がん看護の専門性を高めるための領域別研修、その他があります。

 

教育体制

教育体制

看護部では、一人ひとりの看護職員が病院・看護部の理念を理解し、より質の高い看護を提供できるように教育体制を整えています。

教育目的

看護の専門職として、患者の個別性を尊重した計画的で最善の看護ができるよう教育支援する

教育目標

1.がん看護のジェネラリスト育成

2.専門領域の実践能力を高める人材育成

3.新人看護職員の育成

新卒者の教育計画

新卒者のリアリティショックを緩和し、意欲を持って知識、技術を修得していけること、さらに安全に業務を遂行できることを目的としています。教育方法としてプリセプター制も導入しています。

 

  • 新人看護技術研修/各部署に配置後、時間内研修
・点滴の管理
  • ・採血、血管確保 ・導尿、尿カテーテル留置 ・感染管理
  • ・全身清拭、口腔ケア ・ベッドメーキング
  • ・緊急時の対応 ・輸液ポンプ、シリンジポンプ
  • ・胃チューブの挿入、固定 ・経管栄養、経腸栄養 ・内視鏡検査と看護
  • ・ドレーンの種類と方法 ・胸腔ドレーンの管理 ・輸血療法
  • ・抗がん剤療法 ・看護記録 ・電子カルテ(指示受け、看護指示)
  • ・転倒・転落事故の予防 ・褥瘡予防の基本的知識 ・院内感染対策

 

 

内容

当院で日常的に遭遇することが多い検査・処置・治療・看護技術などについて科学的根拠、知識に基づいて看護業務を安全・安楽に行う姿勢を養うことを目的とした内容です。講義、グループワーク、演習を組み合わせて行い、主に新卒看護師を対象としますが、既卒者も希望に応じて参加することができます。

 

  • 新卒者3ヶ月研修 1日
  • 新卒者6ヶ月研修 1日

 

プリセプターシップと屋根瓦式教育体制

看護部ではプリセプター制度を導入し、新人看護職員や中途採用者も不安なく職場環境に適応できるよう体制を

整えています。

プリセプターは自立した看護実践を展開できる3年目以上の看護師です。先輩看護師として看護実践を見せながら、看護の根拠やポイントを伝え、共に行動し看護実践する中で新人看護職員の看護技術習得を支援します。


屋根瓦式教育体制は「教えられた看護師」が次の看護師へ教えていくというチームでの指導体制です。

教育は全ての看護スタッフが関わり、誰もが教え学ぶ立場にあるという考え方です。

このような環境の中で1年半~2年かけて、新人看護職員の自立に向けて支援しています。

個人ファイルの活用

入職時から1冊の個人ファイルを継続使用し、個人目標の管理を行っています。

ファイルには

①個人目標管理シート②目標管理シート③目標評価表(中間・最終評価)④執務態度(情意)・自己啓発評価表

⑤院外・院内研修参加状況記録表があります。


年2回の上司との面談を通じて目標達成度や自己成長を評価し、一人ひとりが意欲的に取り組めるよう支援体制を整えています。

院内研修

院内研修

院内教育計画

 院内研修は

 ①経年別研修  ②新人看護技術研修 ③役割別研修 ④ラダーレベル別研修 ⑤専門領域別研修 

 があります。


①③④の研修は看護部教育委員会が企画・運営しています。

④ラダーレベル別研修にはがん看護の実践能力を高めるための「がん看護研修1~14」「がんの基礎知識1~3」が

あり、がん医療・がん看護の基礎から在宅看護に至るまでを学びます。

⑤専門領域別研修は臨床現場における専門領域の知識・スキルの向上を目指し、認定看護師が共同で企画・運営しています。

新人看護職員の教育計画

新人看護職員の研修は①新採用者研修②新人看護技術研修③3・9ヶ月フォロー研修④6ヶ月研修⑤1年目研修

⑥2年目研修⑦3年目研修(ケーススタディ)があります。

「新人看護技術研修」を中心に、看護師に必要な知識とスキルを段階的に習得できるようにプログラムしています。


*「新人看護技術研修」の内容など、詳細につきましてはこちらをご覧ください

リフレッシュ研修

カルルス、マオイにある研修施設で仲間と共に語り合いをします。



 

院内研修

院内研修

(掲載準備中です)

 

院外研修

院外研修

院外研修は看護協会の研修をはじめとして幅広く民間の研修も取り入れています。

その他

その他

電子カルテシステムの稼動

平成16年から稼働しています。 ノート端末を使用して、ベッドサイドでの入力も可能です。
平成19年からは手のひら静脈登録による手術患者さんの認証も開始となりました。

新採用者研修において電子カルテの操作を学べます。

 

固定チームナーシングを採用

看護方式は固定チームナーシングを導入しています。
チーム活動を通して、一人一人が責任と継続性のある看護の実践を目指しています。

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