看護部 外来の紹介

外来部門 フロアマップ

Aブロック(外科、乳腺・呼吸器外科、泌尿器科、放射線科、透析センター)

Bブロック(内科、耳鼻科、内視鏡センター、中央処置室・中央点滴室・外来化学療法センター)

 

外来部門

当院は地域がん診療連携拠点病院であり、1日平均400名以上の患者さんが外来に受診されています。がん治療は医療の進歩・支持療法の発達により、外来での治療が増加し、たくさんの患者さんが通院治療をされています。

手術・放射線・薬物療法等は、治療開始前に患者さんにオリエンテーションを行い、治療のイメージを持っていただき、少しでも不安が軽減し治療に臨めるように取り組んでいます。化学療法室・放射線治療室には専従の看護師を配置し、患者さんが治療と社会生活を両立していけることを目標に個別的看護支援を行っています。

 

また、医師・看護師・メデイカルスタッフを対象として年数回救急シミュレーション研修を行い、緊急時の対応・トリアージ等外来に不可欠な知識と技術の向上に努めています。

 

現在外来には、常勤看護師37名、非常勤看護師12名、看護助手12名(がん化学療法看護認定看護師2名、内視鏡技師2名、慢性腎臓病療法指導看護師・透析技術認定士1名)が勤務しています。院内保育所があり、子育て世代の看護師も働きやすい職場となっています。出産、育児等で数年間のブランクを経て復職を希望される方や外来経験のない方でも安心して就職できるように、新人・中途採用看護師用教育スケジュールパス表を使用した教育体制を作り、新人教育にも力を注いでいます。

 

外来でも継続した看護支援が展開でき、患者さんが安心して日常生活が送れるよう日々取り組んでいます。 

 

外来 師長 内村 優子

科別紹介 Aブロック

外科外来

消化器外科、乳腺呼吸器外科、禁煙外来、形成外科の複数の診療を担当しています。そのほとんどはが悪性疾患の患者さんで占められています。患者さんとその家族が、主体的に治療に参画し、自宅で安心して療養生活を送れるよう、病棟や地域と連携し継続的な看護が提供できるよう取り組んでいます。また入院・手術を控えている患者さんや、外来化学療法を行なう患者さんに対して、個別性のある細やかなオリエンテーションを行なうよう心がけています。

 

泌尿器科外来

泌尿器科外来では、尿路結石症や尿路感染症、前立腺肥大症などの良性疾患や前立腺がん、腎細胞がん、膀胱がんなどの悪性疾患の診断や治療を数多く行っています。前立腺がんに対するロボット支援手術(ダ・ヴィンチ)件数は北海道トップクラスであり、他院からの紹介で受診される患者さんも多くいます。

薬物療法では、有害事象を最小限にするために、薬剤師やがん化学療法看護認定看護師と連携をはかりながら患者のケアにあたっています。また、尿路変更術を受けた患者さんには皮膚・排泄ケア認定看護師と共によりよいセルフケア支援に努めています。

 良性・悪性疾患を問わず、様々な原因で排尿障害を抱える患者さんが多く受診します。『尿道から尿が出せない、あるいは尿がもれる』ことはとてもデリケートな問題です。患者さんが安心して社会生活を送れるように、患者に寄り添った看護を心がけています。

 

放射線科

安全に安心して検査、放射線治療が行えるように心がけ看護を提供しております。

放射線治療では、専門性の高い看護を提供できるよう、指導パンフレットを作成し医師・放射線技師と共に取り組み、25年、26年度は放射線腫瘍学会への発表も行いました。

 

透析センター

一日30名~40名の外来患者さんと手術等で入院されている患者さんの治療を行なっています。各ベッドには液晶テレビも設置され、ベット間隔も広くとり解放感のある明るい環境の中で安全・安楽に透析を受けられるよう配慮しています。また、透析導入時指導にも力を注ぎ、感染管理看護師(ICN)の指導の下、透析室の感染対策について積極的に取り組んでいます。

 





科別紹介 Bブロック

内科外来

当科は主に消化器疾患の患者さんが多く来院します。胃・大腸内視鏡検査を受けられる方が多く、下剤の内服方法や食事等の注意点等分かりやすく説明することに心がけ、患者さんが安心して検査や治療ができよう取り組んでいます。退院後も病棟やMSWと連携を取り、継続した看護に取り組んでいます。


耳鼻科外来

当科では悪性疾患の患者さんや高齢者の方が多く受診します。1日に予約が100件を超えることもありますが、体調や症状に合わせてトリアージし優先診療を行うとともに、安全かつ安心して検査・治療が受けられるよう心がけ、患者さんや家族との対話や思いやりを大事にしています。また、未就学・学童、学生は夏休み、冬休みを利用しての治療が受けられるよう調整、配慮しています。 

内視鏡センター

当院では個室化された検査室で内視鏡検査を行なっています。患者さんの希望により静脈麻酔法を用いながら、苦痛がなく安全な検査を心がけています。手術後の特徴を把握した経験豊富な看護師が対応します。

中央処置室・中央点滴室

中央処置室では、血液検査、点滴、注射、検査業務を担当しています。血液検査は1日約200件あります。患者さんの待ち時間が少しでも短くなることを目指し、2013年より早朝8:00から採血業務を開始しています。採血業務が過密している時間帯は他部署の看護師が応援にくる体制をとっています。

患者さんが安心・安全に血液検査・点滴を受けられることをモットーに、患者さんへの思いやりと心配りを大切に看護しています。

育休や子育て後でも安心して職場復帰できるように、中途採用者用の教育パスを作成しており、段階を踏んで確実に知識と技術が習得できることを目指した教育支援を行っています。

外来化学療法室

通院で抗がん剤治療を受ける患者さんによりより医療を提供できるよう医師・薬剤師・看護師によるチーム医療を実践しています。消化器がんの化学療法を中心に2017年度は年間約3700件の治療を行いました。

看護師は副作用症状のセルフケア支援を行っています。

患者さんが副作用症状と上手につきあって、仕事や日常生活と治療を両立できるよう、患者さんと一緒に考えサポートすることを大切にしています。大腸がんの標準化学療法である携帯用ポンプを使用した在宅化学療法を受ける患者さんには安心して外来で治療が受けられるよう入院中から外来看護師が関わり副作用ケア・在宅指導を行っています。

スタッフ教育にも力を入れており、がん看護の専門的知識が得られるようがん化学療法看護認定看護師が学習会を開催しています。 

2017年 化学療法の学習会(月1回開催)

  • 大腸がん化学療法レジメンの投与管理とケア   
  • 胃がん化学療法レジメンの投与管理とケア     
  • 頭頸部がん化学療法レジメンの投与管理とケア  
  • 免疫チェックポイント阻害剤の作用機序と副作用  
  • トリフルリジン・チピラシルの作用機序と副作用ケア   
  • アフリベリセプトの作用機序と副作用ケア
  • CVポートの合併症と取扱い 
  • 好中球減少時のケア

トップ